新型コロナの影響で中止となっていた、韓国と中国を結ぶ国際フェリーの旅客の輸送が3年7か月ぶりに再開されることになりました。
海洋水産部によりますと、韓国の国際フェリー「ニューグランドピース」は11日、旅客100人を乗せて、中国の威海港を出発し、12日に平澤(ピョンテク)港に到着する予定だということです。
新型コロナの流行以降、韓国と中国の間の国際フェリーは、貨物だけを輸送してきましたが、3年7か月ぶりに旅客の輸送が再開されます。
両国の間には15の国際フェリーの航路があり、新型コロナの感染が拡大する前は、年間およそ200万人がこれらの航路を利用していました。
海洋水産部は、平澤と威海を結ぶ航路のほかに、平澤と煙台、仁川と青島、仁川と威海をそれぞれ結ぶ航路も旅客の輸送が再開されると説明しました。
韓国政府はことし3月20日、国際フェリーの旅客の輸送を再開する方針を決め、旅客ターミナルの安全点検などを行ってきました。