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社会

4-6月期の合計特殊出生率 0.7で過去最低

Write: 2023-08-31 10:35:01Update: 2023-08-31 15:46:49

4-6月期の合計特殊出生率 0.7で過去最低

Photo : YONHAP News

1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は、ことし4月から6月期に0.7人とこれまででもっとも低くなりました。  

統計庁が発表した6月の人口動向によりますと、ことし4月から6月の合計特殊出生率は0.7人で、これまででもっとも低かったということです。
 
韓国の合計特殊出生率はおととしの時点で、OECD=経済協力開発機構の加盟国のなかでもっとも低く、1を割り込んでいる唯一の国となっています。

6月の出生数は、1万8600人あまりで、2015年12月以降、91か月連続で減少しています。
 
死亡数は、2万6800人あまりで、出生数から死亡数を引いた人口の自然増減は、8200人あまりの減少でした。

韓国の人口は2019年11月以降、44か月連続で減少しています。

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