先月、生産と消費、そして投資の指標が揃って悪化しました。産業の動向を表わす3つの指標が同時に下がったのは、ことし1月以来です。
統計庁がまとめた7月の産業活動動向によりますと、産業生産は、サービス業で増加したものの、鉱工業が2%減った影響で、前の月に比べて0.7%減少し、3か月ぶりにマイナスに転じました。
消費を表わす小売販売は、自動車や食料品、衣服などの販売が減り、3.2%減少しました。減少幅は、2020年7月に記録したマイナス4.6%以来、最も大きくなりました。
設備投資は、半導体を製造するための機械の輸入などが減った影響で、8.9%減少しました。投資は、2012年3月に12.6%減少して以来、11年4か月ぶりの大幅な減少となりました。