中国からの観光客を乗せた国際クルーズ船が、済州島に寄港しました。中国発のクルーズ船による済州島への寄港は、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」が韓国に配備されたことによって両国関係が悪化したあと中断されていて、今回は6年5か月ぶりとなります。
済州観光公社によりますと、中国の団体観光客など680人あまりを乗せたクルーズ船「ブルードリームスター」が、31日午後1時30分ごろ、済州港に入港しました。
中国からの観光客はこの日、3つのコースに分かれて島内を観光したあと、同じ日の午後10時ごろに日本の長崎に向けて移動するということです。
済州観光公社によりますと、年末までのおよそ4か月間に韓国の港に入港する予定の中国発のクルーズ船は、54隻に上るということで、これにより6万人あまりの中国人観光客の訪問が見込まれています。