先月の消費者物価指数は去年の同じ月より3.4%上昇し、3か月ぶりに3%台となりました。
統計庁が5日、まとめたところによりますと、8月の消費者物価指数は一年前と比べて3.4%上昇しました。
消費者物価指数は、ことし1月に5.2%を記録した後、6か月連続で上昇幅が縮小し続けていました。
とくに、6月は2.7%で3%を下回り、7月には2.3%とさらに低下しましたが、先月、3か月ぶりに3%台になりました。
統計庁は、大雨による被害で農作物の価格が高騰したほか、国際原油価格の高騰により石油類の消費者物価指数の下落幅が縮小したことが影響していると分析しています。
一般家庭での購入の頻度と支出の割合が高い144品目で構成された生活物価指数は、1年前より3.9%上昇しました。
また、価格変動の大きい生鮮食品55品目で構成される指数は、5.6%上昇しました。
生鮮食品および石油類を除いた物価の上昇率は3.9%でした。