先月アメリカで開かれた韓日米首脳会談が韓半島の安全保障に与える影響について、前向きな評価と否定的な評価が拮抗していることがわかりました。 
 
聯合ニュースが今月2日と3日に、全国の成人男女1000人を対象に調査したところ、韓日米首脳会談の結果が韓半島の安全保障に「役に立つ」と答えた人は、全体の45.1%でした。
 
「役に立たない」と答えた人は、44.8%で、評価の差は0.3ポイントでした。
 
ただ、回答者を保守派と革新派で分けてみると、評価に明白な違いが見られました。
 
保守派で「役に立つ」と答えた人は70.8%でしたが、革新派では、23.8%に留まりました。
 
中道層は、「役に立つ」が35.9%、「役に立たない」が53.6%でした。
 
この調査の信頼水準は95％、標本誤差は±3.1ポイントです。