「開天節」国の始まりを祝う
Write: 2003-10-03 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
10月3日は開天節、檀君(タングン)王が古代朝鮮を作ったとされる日で、国民の祝日です。ソウルの国立劇場では午前中記念式典が開かれ、崔鐘泳大法院長、朴寛用国会議長、高建国務総理ら司法、立法、行政の長や、韓国駐在の外交使節、そして市民代表1,500人が出席しました。この中には、韓国に留学中の在外同胞10人とインターネットで申請して選ばれた国民250人、そして故郷が北韓の人100人も特別招待され、民族の和解と国民統合を誓い合いました。一方、檀君王が天に向って祭礼を行ったと伝えられる、西海岸江華島の摩尼山の頂上では、秋晴れのもと、国の安泰と国民の幸福を祈る祭礼が行われるなど、各地で行事が繰り広げられました。
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