イギリスの格付け会社、フィッチ・レーティングスは、下半期の韓国の国債の格付けを上から4番目に高い「AAマイナス」に、見通しは「安定的」に、それぞれ据え置きました。
フィッチは、2012年9月から11年間にわたり、韓国の国債の格付けを「AAマイナス」、見通しを「安定的」という評価に据え置いています。
今回の評価について、フィッチは、「韓国経済の成長傾向が回復したほか、財政の健全性に向けた政府の取り組みに後押しされ、財政赤字も持続的に下落するものとみられる」と説明しました。
そのうえで、韓国経済の強みとして「良好な対外健全性」や「マクロ経済の回復力」、「輸出の好調」などを挙げました。
また、「高齢化に伴う構造的なマイナス要因」や「北韓など地政学的リスク」なども、格付けに反映されていると説明しました。