韓国株式市場の株価は7日、前日から一転して急落し、新興株式市場のコスダックでは、売り注文が一時的に停止されました。その後やや値を戻しましたが、終値は前の営業日と比べて1.8%、下がりました。
韓国証券取引所によりますと、7日の午前11時48分頃、コスダックの150銘柄の先物価格が前日の終値より6.46%下がり、150銘柄による指数が3.08%下落したため、売り注文を5分間、無効にする措置が発動されたということです。
5分間の取り引き停止措置は、150銘柄の先物価格が前の営業日の終値より6%以上下落し、150銘柄による指数が3%以上下落した状態が1分間続く場合に発動されます。
前日大きく値上がりした反動が出て、幅広い業種の銘柄が値下がりしました。
前日の6日のコスダック市場は、株の取り引きにおいて、実際には保有していない株式を信用取引などで借りて売る、いわゆる「空売り」が、来年6月末まで禁止されたことを好感して急騰し、買い注文が一時的に停止される措置が取られ、終値は前の営業日と比べて7%以上上がっていました。
それが、翌日の7日には一転して反落し、空売り禁止の株価押し上げ効果はわずか1日で終わった形となりました。
7日のコスダック市場は、前の営業日より15.08ポイント、率にして1.8%下落した824.37で取引を終えました。
韓国株式市場のKOSPI=総合株価指数は、前の営業日より58.41ポイント、率にして2.33%下がって、2443.96で取引を終えました。