現在、韓国が在外公館を置いていない国のうち、12か国で、来年、大使館などが新たに設置されます。
外交部が7日に明らかにしたところによりますと、来年新たに在外公館が設置されるのは、ルクセンブルク、リトアニア、マーシャル諸島、ボツワナ、スリナム、スロベニア、シエラレオネ、アルメニア、エストニア、ジャマイカ、ザンビア、ジョージアの12か国です。
外交部の当局者によりますと、これらの国から公館の設置に関する要請があったということで、特にマーシャル諸島など8か国は、韓国に公館を置いていますが、韓国は公館を設置していないということです。
外交部は、早ければ来年下半期から公式に業務を開始する計画です。
韓国は現在、192か国と国交を結んでいて、このうち116か国に大使館を設置しています。