登校拒否40日、ようやく正常化 全北扶安郡
Write: 2003-10-06 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
核廃棄物処理場の建設が予定されている全羅北道 扶安郡の住民は、建設に反対して子どもたちの登校を40日間拒否していましたが、政府と地元の対策委員会が話し合いを再開することに合意したことから、方針を撤回し、6日から子どもたちの登校を始めました。扶安郡教育庁によりますと、登校拒否は郡内の小中高校46校のうち、半数にあたる23校で行われ、平均で56%の子どもが欠席して、授業がほとんどできなくなっていましたが、6日はほとんどが登校しました。扶安郡教育庁は学校ごとに補講計画を立てさせ、欠席した授業を補うことにしていますが、住民で作る対策委員会は、政府と地元と話し合いがこじれれば、再び登校拒否するとしています。
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