韓国では、外国人観光客が買い物をした際、その場で消費税などを還付してもらえる制度がありますが、還付の対象となる購入金額の上限が、来年1月から2倍に拡大されます。
経済問題を担当する省庁のトップは、27日に開かれた合同会議で、観光産業を活性化する方策について話し合いました。
この会議で、来年1月から、付加価値税と個別消費税の還付の対象となる一回の購入金額の上限を、今の50万ウォンから100万ウォンに拡大することを決めました。
ことし9月の政府案では、還付対象の購入金額を最大70万ウォンに引き上げる方針を示していましたが、これを上回る引き上げ幅となりました。
また、1回の滞在で複数回買い物をした場合、還付を受けられる購入金額の合計は、現在の250万ウォンから500万ウォンに拡大されます。
経済副総理を兼任する企画財政部の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)長官は、免税枠の拡大について、「外国人観光客のショッピングをさらに活性化し、観光業界の活力を高めるため」と説明しています。