国語の意識が薄れている若者
Write: 2003-10-08 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
10月9日は韓国ではハングルの日ですが、若い世代ほど国語を大事にする意識が薄れていることが分かりました。文化観光部が先月大都市に住んでいる成人男女600人を対象に国語についての意識調査を行ったところ、「ハングルは優秀な文字」という答えが89%で高かったものの、「国語を大事にしたい気持ちがありますか」という問いに「そうだ」という答えが20代は40%と、平均の60%を下回りました。また「自分の国語能力で最も足りない部分」は、「書くこと」と「話すこと」という答えが多く、自分の意思を言葉で表現することに困難を感じていることが分かりました。また「会話に外来語を混ぜて使うことが格好よく聞こえるか」という問いには「そうだとは思わない」が51%と半数を超え、「そうだと思う」のほぼ2倍となりました。
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