メニューへ 本文へ
Go Top

政治

襲撃された最大野党代表 一般病棟で順調に回復中

Write: 2024-01-04 14:15:50Update: 2024-01-04 14:17:35

襲撃された最大野党代表 一般病棟で順調に回復中

Photo : YONHAP News

2日に訪問先の釜山で刃物による襲撃を受けた最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の容態について、入院先のソウル大学病院の医師は、「集中治療室から一般病棟に移り、順調に回復中だ」と説明しました。  
 
手術を行ったソウル大学病院の移植血管外科の教授は4日午前、会見を開き、李代表の容態について説明しました。
 
それによりますと、李代表は3日の午後に集中治療室から一般病棟に移り、治療を受けていて、まだ面会は行われていないということです。
 
また、李代表は、手術当時、左首に刃物に刺されてできた幅1.4センチ、深さ9ミリほどの傷があり、縫合手術を行ったということです。
 
手術後、順調に回復しているということですが、傷口から再度出血したり、合併症によりほかの臓器への損傷が起きる可能性があるため、引き続き容態を見守る必要があるということです。
 
担当医は、「首は血管、神経、気管、食道など重要な器官が集まっているため、傷の幅よりは、深さが重要だ。首の静脈や動脈の再建手術は、難度が高いため、釜山大学病院の要請を受けて、手術に当たった」と説明しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >