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社会

ソウルの自動運転バス 早朝にも運行へ

Write: 2024-01-23 11:40:23Update: 2024-01-23 15:10:40

ソウルの自動運転バス 早朝にも運行へ

Photo : YONHAP News

ソウル市は先月、世界初となる深夜の自動運転バスの運行をスタートしたことに続き、ことしの後半には、早朝にも自動運転バスの運行を始める方針です。 
 
ソウル市は21日、清掃員や警備員など、早朝に出勤する労働者が公共交通機関を利用しやすくするため、下半期中に自動運転バスの早朝運行を試験的にスタートすると明らかにしました。
 
正式な運行開始は年末を目指していて、来年には、路線を拡大する計画だということです。
 
現在の市バスの始発は、午前4時前後となっていますが、自動運転バスは、これより30分ほど前倒しして、午前3時30分ごろになる予定です。
 
ソウル市によりますと、30分早く運行することで、全体的な混雑を緩和する効果が期待できるということです。

予定される区間は、始発の混雑が激しい、道峯山(トボンサン)から鍾路(チョンノ)、麻浦(マポ)、汝矣島(ヨイド)を経て、永登浦(ヨンドゥンポ)までの25.7キロとなっています。

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