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社会

桜祭り「鎮海軍港祭」は3月22日開幕 過去最も早い開催へ

Write: 2024-01-30 11:14:13Update: 2024-01-30 11:14:41

桜祭り「鎮海軍港祭」は3月22日開幕 過去最も早い開催へ

Photo : YONHAP News

韓国最大の桜の名所、南東部の鎮海(チネ)で行われる桜まつり「軍港祭(クナンジェ)」は、ことしは3月22日から始まり、これまでで最も早い開催となります。
 
慶尚南道(キョンサンナムド)昌原(チャンウォン)市は29日、ことしの「軍港祭」は3月22日午後7時に開幕し、4月の1日まで行われると発表しました。
 
「軍港祭」は例年、4月1日前後に開幕してきましたが、地球温暖化などの影響で桜の開花が毎年、少しずつ早まっていることにより、開催時期も徐々に早まっています。
 
ことしの開幕は、去年の3月24日よりも2日早く、これまでで最も早い開幕となります。
 
日本による植民地時代、朝鮮総督府は鎮海を軍港や連合艦隊基地などを備えた軍事都市として建設し、鎮海全域に日本を象徴する桜の木を植えました。
 
これが由来で鎮海は桜の名所となり、1963年から「軍港祭」が開かれるようになりました。
 
現在、鎮海には36万本の桜の木があるとされています。

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