スマホアプリの利用時間のランキングで、先月の1位と2位はこれまで通りユーチューブとカカオトークでしたが、3位に初めてインスタグラムが入りました。
アプリの利用実態を分析するワイズアップ・リテール・グッズによりますと、韓国人の利用時間は、1位が動画共有アプリの「ユーチューブ」、2位はメッセンジャーアプリの「カカオトーク」、3位はSNSアプリの「インスタグラム」でした。
2016年の3月に調査が始まったこのランキングで、インスタグラムがトップ3に入ったのは今回が初めてです。
これまでの3位は、ポータルサイト「ネイバー」のアプリでした。
韓国人が、先月、インスタグラムを使用した時間の合計は、分単位で209億分となっていて、調査会社は、「韓国人のSNSを見る時間が増えていることの現れだ」と分析しています。
インスタグラムは、旧フェイスブックのメタが運営する、写真や動画を中心としたSNSサービスで、15秒から90秒の短い動画を製作、投稿、視聴できる機能「リール」を2021年にリリースしたことで、若い世代を中心に人気を集めています。