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徳島の白川投手 韓国プロ野球のSSGに期限付き移籍

Write: 2024-05-22 13:59:02Update: 2024-05-22 14:03:24

徳島の白川投手 韓国プロ野球のSSGに期限付き移籍

Photo : YONHAP News

韓国プロ野球のSSGランダースは、日本の独立リーグの徳島インディゴソックスに所属する白川恵翔投手が、韓国のプロ野球でことしから導入された制度を利用して、6週間の期限付きで入団したと発表しました。 
 
この制度は、韓国の球団と契約する外国人選手が怪我をして、6週間以上の治療が必要となった場合、不在となる期間中、別の外国人選手を起用できる仕組みで、この制度を利用するのは、白川投手が初めてとなります。
 
SSGランダースは、ロエニス・エリアス投手が、左内腹斜筋の故障で6週間以上の治療が必要と診断されたため、白川投手を180万円で契約したと発表しました。
 
白川投手は、群馬県出身で、2020年に徳島インディゴソックスに入団しました。
 
球団のエースとして、今シーズンは6試合に登板して4勝1敗、防御率2.17、奪三振31を記録しました。

白川投手について、SSGランダースは、「球速150キロの直球に加え、スライダー、カーブ、チェンジアップなど球種の多さを評価した」と、起用の理由を説明しました。
 
白川投手は、「韓国でも自分の長所をしっかり発揮し、チームの勝利に貢献できるよう最善を尽くす」と感想を述べました。
 
韓国プロ野球リーグの日本人選手は、これで7人目となります。

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