全国のほとんどの地域で日中の最高気温が30度を上回る真夏日が続くなか、東部の江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)では、2日連続で熱帯夜となりました。
気象庁によりますと、韓半島の西側の海が高気圧に覆われたことで晴天が続き、強い日差しが照り付け、暖かい西風も吹いているため、日中の最高気温が30度を上回る真夏日が続いているということです。
12日の最高気温は、ソウルで 31度、大邱(テグ)で34度となる見通しです。
江陵では、10日の夜から12日の朝にかけて、2日連続で熱帯夜となりました。
熱帯夜は午後6時から翌日の午前9時までの夜間の最低気温が25度を上回る現象です。
江陵の11日の夜から12日の朝までの最低気温は26度3分でした。