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社会

今年1~5月に韓日間の航空路線利用客1千万人超える 過去最多

Write: 2024-06-21 11:22:02Update: 2024-06-21 11:22:47

今年1~5月に韓日間の航空路線利用客1千万人超える 過去最多

Photo : KBS News

今年1月から5月に韓国と日本を結ぶ航空路線を利用した人が過去最多の1000万人を超えました。
 
国土交通部によりますと、今年1月から5月の間、韓国と日本を結ぶ航空路線を利用した乗客の数は1015万6796人で、去年の同じ期間に比べて46.2%増えました。
 
国土交通部が統計を取り始めた2009年以降、この期間の利用客数としてはもっとも多く、新型コロナウイルスが流行する前の2019年の同じ期間に比べておよそ12%増えています。
 
同じ短距離路線の中国の航空路線を利用した乗客数に比べても2倍多くなっていて、航空業界では去年から続いている円安の影響とみられています。
 
さらに、旅行需要の急激な拡大を受け、国内の航空会社が日本路線の運航を増やしたことで、増加のペースが加速しています。
 
日本路線の航空便の数は去年1月から5月より37.5%増えた5万4973便で、同じ期間、日本路線の利用客数は仁川-成田線、仁川-関西線、仁川-福岡線の順で多くなりました。
 
航空業界の関係者は「円安は今後しばらく続くと予想されるため、日本を訪れる韓国人観光客はさらに増えるものとみられる」と述べています。

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