韓国軍の合同参謀本部は、北韓が東側に向けて短距離弾道ミサイルを発射したと発表しました。
合同参謀本部は、北韓が1日午前5時5分ごろに南西部の黄海南道(ファンヘナンド)長淵(チャンヨン)付近から北東に向けて短距離弾道ミサイルを発射したと発表しました。
韓国軍当局は、アメリカ軍とともにミサイルの種類や飛距離など、詳しい分析を進めています。
北韓は、先月26日に弾道ミサイルを発射したばかりです。
北韓は翌日の27日、複数の弾頭を積む多弾頭ミサイルの分離・誘導実験に成功したと主張しましたが、韓米当局は、北韓の主張を否定しています。