メニューへ 本文へ
Go Top

政治

江原道議会と鳥取県議会 交流を再開

Write: 2024-07-16 14:55:12Update: 2024-07-16 14:57:12

韓国東部の江原道(カンウォンド)議会と日本の鳥取県議会が、新型コロナの影響で中止となっていた交流を再開しました。
 
江原道議会によりますと、鳥取県議会の代表団が15日、江原道を訪れました。
 
鳥取県議会の浜崎晋一議長は、「江原道議会との協力を通じて、さまざまな分野での国際交流事業が円滑に行われるよう努力する」と述べ、これを受けて江原道議会のキム・シソン議長は、「江原道と鳥取県は地理的にも近く、気候など観光地としての特徴も似ている点が多い。交流拡大や相互訪問を通じて、互いの発展に役立つよう取り組みたい」と答えたということです。
 
鳥取県議会は、去年5月に江原道江陵(カンヌン)市で発生した大規模な山火事について、お見舞いの書簡と見舞い金を、江原道議会に贈ったということです。
 
江原道と鳥取県の両議会は、2010年10月に友好交流に関する協定を結んで以来、文化、観光、体育、経済などさまざまな分野での交流・協力を拡大してきましたが、コロナ禍で一時中止していました。
 
議会とは別に、江原道と鳥取県は、1994年11月に姉妹都市提携を結んでいて、ことしで30周年を迎えます。
 
このため、今回、鳥取県議会の代表団が訪問する前にも、鳥取県の代表団が4日、別途、江原道を訪れ、金鎭台(キム・ジンテ)江原道知事と平井伸治鳥取県知事が会談して、交流の活性化について話し合っています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >