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政治

韓日米の制服組トップ 共同訓練の拡大に合意

Write: 2024-07-19 14:57:32Update: 2024-07-19 15:00:07

韓日米の制服組トップ  共同訓練の拡大に合意

Photo : YONHAP News

韓国とアメリカ、日本でそれぞれ参謀総長に当たる「制服組」トップの3人が日本で会合し、今年初めて行われた韓日米3か国による新たな共同訓練「フリーダムエッジ」を今後、さらに拡大していくことを確認しました。 
 
韓国の金明秀(キム・ミョンス)合同参謀本部議長とアメリカのチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長、それに日本の吉田圭秀統合幕僚長は18日、東京で会談し、今年6月に初めて行われた3か国による共同訓練「フリーダムエッジ」を拡大し、域内の平和と安定に向け、連携を強化することで一致しました。
 
ことし6月27日から29日にかけて、済州(チェジュ)島沖の公海上で実施された共同訓練には、3か国の艦艇や航空機など、最新鋭戦力が総動員され、陸海空に加え、サイバー空間も含めた多様な領域での訓練が行われました。
 
今回の会談では、訓練の期間や参加する戦力の規模を拡大することが話し合われたものとみられます。また今後、訓練の対象となる領域や頻度を増やすことについても検討する可能性がありますが、合同参謀本部関係者は、「詳細についてはこれから話し合っていく」と述べました。
 
韓日米の制服組トップによる対面での会合が開催されたのは、去年7月、ハワイでの会合以来1年ぶりで、来年の会合を韓国で開催することでも合意しました。

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