韓国と日本のプロ野球のかつての有名選手による交流試合「韓日ドリームプレーヤーズゲーム」が22日夜、北海道北広島市のドーム球場、エスコンフィールドで行われ、韓国は6対10で負けました。
 
韓国は、3対3で迎えた3回表、1アウトから連続タイムリーで5対3となり、リードしました。
 
ところが、6対3の3点リードで迎えた5回裏に2点を返され、さらに6回裏には5点の大量失点を喫して、6対10で逆転負けとなりました。
 
この交流試合は、日本のプロ野球がことしで設立90周年を迎えるのを記念して開かれ、7イニング制で行われました。
 
韓国は、中日でプレーし、最近では「メジャーリーガー、イ・ジョンフの父」としても知られる、イ・ジョンボムさんが、3打数3安打2四球で活躍しましたが、勝利には届きませんでした。
 
大会MVPには、6回に逆転3ランホームランを放つなど、3安打を放って猛打賞を記録した糸井嘉男さんが選ばれました。