韓国の人気グループ、Stray Kids(ストレイキッズ)のミニアルバム「ATE」が、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位になりました。1位は通算5作目です。
アメリカのビルボードが現地時間の28日に公開した予告記事によりますと、StrayKidsが今月19日にリリースしたミニアルバム「ATE」は、ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位となりました。
Stray Kidsがこのチャートで1位を獲得したのは、おととし3月に発売したミニアルバム「ODDINARY」、おととし10月の「MAXIDENT」、去年6月の「★★★★★(5-STAR)」、去年11月の「楽-STAR(ROCK-STAR)」に続いて5作連続です。
ビルボード200は、アルバムの販売枚数、ストリーミング再生数、収録曲ごとのダウンロード数などを合算して順位を決めています。
このチャートで5作連続1位を上回る記録を持つKポップグループは、アルバム6作が1位を記録したBTS=防弾少年団しかいません。
そのBTSのメンバーであるJIMIN(ジミン)のセカンドソロアルバム「MUSE」は、今週2位に初登場して、ソロでは2作目のTOP10入りを果たしました。
ビルボードは、「Kポップのアルバムがビルボード200で1、2位を占めたのは初めて」と説明しています。