パリオリンピック、射撃の女子10メートルエアライフルで韓国選手団の中で最年少のパン・ヒョジン選手(16)が金メダルを獲得しました。
パン選手は韓国時間の29日、フランスのシャトル・シューティング・センターで行われた射撃の女子10メートルエアライフルの決勝で金メダルを獲得しました。
これは、夏季オリンピックで韓国通算100個目となる金メダルです。
パン選手は、韓国選手団の中で最年少の16歳で、射撃を始めて3年も経っていないことから「天才」と言われています。
今大会の射撃競技で韓国は好調な滑り出しをみせていて、これまで4つのメダルを手にしています。
女子10メートルエアピストル個人でオ・イェジン選手が金メダル、キム・イェジ選手が銀メダル、混合エアライフルでパク・ハジュン選手とクム・ジヒョン選手のペアが銀メダルを獲得しています。