パリ・オリンピックのバドミントン混合ダブルスで、韓国は2組が同時に準決勝に進み、韓国のペア同士の対戦となったため、銀メダル以上が確定しました。
バドミントン混合ダブルスの準々決勝は、韓国時間の1日午前に行われ、世界ランキング2位のソ・スンジェ選手とチェ・ユジョン選手のペアは香港のペアと、世界ランキング8位のキム・ウォンホ選手とチョン・ナウン選手のペアは、マレーシアのペアとそれぞれ対戦し、いずれも2対0で快勝し、準決勝に進みました。
1日に行われる準決勝では、韓国のペア同士が対戦することになり、韓国はどちらが勝っても、銀メダル以上を確保することになりました。
この大会での成績は、ソ・スンジェ、チェ・ユジョン組が5勝無敗で、キム・ウォンホとチョン・ナウン組を上回っています。
銀メダル以上が確定したことで、韓国はこの大会のバドミントンで初めてのメダルを獲得することになりました。