パリ・オリンピック、陸上トラック・フィールド競技で、韓国初のメダル獲得を目指す、陸上男子走り高跳びのウ・サンヒョク選手が、2大会連続の決勝進出を果たしました。
陸上男子走り高跳び予選は7日、行われ、韓国のウ・サンヒョク選手は2メートル27に成功し、3位タイとなりました。
陸上男子走り高跳びは、2メートル29に成功した場合、または予選出場の31人のうち上位12位に入った場合に、決勝進出となります。
ウ・サンヒョク選手は、2メートル24までは1回目でクリアし、2メートル27は1回目では失敗しましたが、2回目で成功させ、2大会連続の決勝進出を決めました。
一方、男子3メートル板飛び込みでは、ウ・ハラム選手が3大会連続の決勝進出を果たしました。
男子3メートル板飛び込みは、7日、準決勝が行われ、ウ・ハラム選手は合わせて432.00点をマークして18人中9位となり、上位12位までの決勝進出枠に入りました。
前日の予選では389.10点をマークし、25人中12位でしたが、準決勝では点数、順位ともに上げることができました。