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国際

在米韓国人女性が警察に撃たれて死亡 またも過剰対応か

Write: 2024-08-09 11:36:47Update: 2024-08-09 14:51:11

在米韓国人女性が警察に撃たれて死亡 またも過剰対応か

Photo : YONHAP News

アメリカのニュージャージー州で、双極性障害を患っていた20代の韓国人女性が、自宅で警察官に撃たれて死亡し、警察の過剰対応が再び議論になっています。 
 
アメリカのニュージャージー州に住んでいた韓国人女性は、先月28日の未明に自宅に駆けつけた警察官に撃たれ、現地時間の8日になって死亡しました。
 
当時、そう鬱症状がひどくなった女性を病院に搬送するため、家族が救急車を呼んだところ、警察の同行が必要であるとの説明を受け、女性の家族は、女性が病院に行くことを拒んでいて、ポケットナイフを手に持っていることを予め伝えていました。
 
その後、救急車より先に現場に着いた警察官は玄関を蹴破って家の中に入り、女性に向けて発砲したということです。
 
現地の検察は現場でナイフが見つかったと発表していますが、女性の家族は、警察官が駆けつけた際に女性はナイフを床に置いたまま大きなペットボトルを持っていたとして、警察の過剰対応だったと主張しています。
 
アメリカでは、ことし5月にもロサンゼルスで精神疾患の治療を拒んでいた40代の韓国人男性が、警察に撃たれて死亡する事件が起きています。

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