パリオリンピック最終日、ウエイトリフティング女子最重量級で、パク・ヘジョン選手が銀メダルを獲得しました。
韓国時間の11日夜に行われたウエイトリフティング女子81キロ超級で、パク・ヘジョン選手はスナッチ131キロ、ジャーク168キロの合計299キロを持ち挙げて、2位となりました。
金メダルは合計309キロを挙げた中国の李雯雯選手でした。
パク・ヘジョン選手は今回、ことし4月に自身が打ち立てた韓国新記録の合計296キロを更新しました。
ウエイトリフティング女子最重量級では、チャン・ミラン文化体育観光部次官が現役時代の2004年のアテネ大会から2012年のロンドン大会まで、3大会連続、金・銀・銅メダルを一つずつ獲得していて、今回はそれ以来、12年ぶりのメダルとなります。
パク・ヘジョン選手の銀メダルが今大会韓国勢の最後のメダルでした。