故鄭夢憲会長 民主党前顧問に何と560億ウォン
Write: 2003-10-17 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
現代峨山の故鄭夢憲会長が、8月4日に会社のビルから飛び降り自殺をする9日前に、大検察庁の調べに対して、2000年1月、当時の現代商船社長に対して、民主党の前の顧問で金大中氏の右腕とされていた権魯甲(クォン・ノカプ)氏の海外口座に3000万ドル(およそ360億ウォン)を送るよう指示するなど合わせて560億ウォンを渡した事実を認めていたことが明らかになりました。これは、日刊紙の中央日報が、鄭夢憲会長の検察での供述文書を入手したとして伝えたもので、権魯甲氏に送られた金は、すべて現代商船から出たことが分かりました。このため鄭会長は、検察で権魯甲氏に巨額の政治資金を提供したことを認めたことを悩んだ末に自殺をしたのではないかとする見方も出ています。これに対して、現在、収賄罪で検察に起訴され裁判中の権ノカプ氏は、「現代からは一銭の金ももらっていない」として全面的に否認しているということです。
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