パリパラリンピックで、韓国選手団は大会閉会まで3日を残して金メダル5個の目標を早くも達成しました。
5日に行われた卓球男子シングルスMS11決勝で、キム・ギテ選手は台湾の陳柏諺(ちん・はくげん)選手をセットスコア3-1で下し、優勝しました。
世界ランキング3位のキム・ギテ選手は準決勝で世界ランキング1位の選手を破って決勝進出し、韓国に今大会5個目の金メダルをもたらしました。
韓国は今大会の目標として、金メダル5個、総合順位20位以内を目指していました。
一方、韓国は5日、ボッチャ混合ペアBC3決勝で、チョン·ホウォンとカン·ソンヒのペアが香港に合計3-5で惜しくも敗れ、銀メダルを獲得しました。
韓国は5日現在、金メダル5個、銀8個、銅13個を獲得し、総合順位17位をマークしています。