韓国東部の江原道(カンウォンド)にある雪岳山(ソラクサン)で、19日に初雪が観測されました。
雪岳山国立公園事務所によりますと、初雪は19日午後7時30分ごろに観測され、去年より2日早く、おととしより9日遅い初雪となりました。
当時の気温はマイナス2.6度で、雪はおよそ12時間にわたり降り続け、およそ1センチ積もったということです。
一方、21日のソウルでは、朝の気温が9.7度まで下がり、今秋で最も寒い朝となりました。
21日の各地の朝の最低気温は、江原道襄陽(ヤンヤン)にある雪岳山でマイナス0.2度を記録し、全国で最も低くなりました。また、江原道鉄原(チョルウォン)では4.1度、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)では6度、中部の大田(テジョン)では8.5度となっています。