大邱地下鉄 8カ月ぶりに全線の運行再開
Write: 2003-10-21 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今年2月18日、放火がきっかけで死者192人、けが人147人の大惨事となった大邱地下鉄1号線が、21日、8カ月ぶりに全区間の運行を再開しました。大邱地下鉄公社は、事故直後からこれまで惨事のあった中央路駅周辺で折り返し運転を続けていました。21日は、午前5時半、一番電車が事故のあった中央路駅に入って時速25キロで徐行しながら通過し、乗客たちは黙とうをささげて犠牲者の霊を慰めました。中央路駅は、今後、改修をして火事の跡をすっかりなくす工事をするためあと、二、三カ月間、電車は停まりません。大邱地下鉄は、事件の前は一日15万人が利用していましたが、現在は、3分の1の5万人に落ち込んでいます。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07