冬の始まり「立冬」を迎えた7日、ソウルや大田(テジョン)などでは、初氷が観測されました。
ソウルでの初氷の観測は、例年より4日遅く、去年と比べると1日早くなっています。
気象庁によりますと、7日のソウルの朝の最低気温はプラス2度と、氷点下にはなりませんでしたが、初氷が観測されたということです。
大田や大邱(テグ)でも初氷が観測されました。
いずれも去年より4日早くなっています。
気象庁によりますと、北西から冷たい空気が流れ込み、7日の朝の最低気温がこの秋もっとも低くなったということです。
8日の気温は、上昇に転じ、平年並みになる見込みです。