サッカー韓国代表は、2026年サッカーワールドカップのアジア3次予選でパレスチナと引き分けに終わり、連勝は「4」で止まりました。
韓国代表は、2026年サッカーワールドカップのアジア3次予選グループBの第6戦で最下位のパレスチナと対戦し、1対1の引き分けとなりました。韓国代表は、ことし9月に行われたアジア3次予選の初戦でも、パレスチナに0対0で引き分けていました。
この試合は、パレスチナのホームで行われる予定でしたが、イスラエル軍とパレスチナのイスラム組織ハマスが戦闘を続けているため、中立地域のヨルダンで行われました。
韓国代表は、前半12分に先制されましたが、その3分後にキャプテンのソン・フンミン選手が同点ゴールを決めました。
ソン・フンミン選手は、このゴールで国際Aマッチ通算51得点目を挙げ、韓国選手ではチャ・ボムグン元韓国代表監督に次いで単独2位となりました。
勝ち点14で、B組首位を守った韓国代表は、来年3月に韓国で行われる現在4位のオマーン戦と現在3位のヨルダン戦で、ワールドカップ出場権の獲得に挑みます。