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政治

韓日米3か国の事務局 ソウルで初会合

Write: 2024-11-21 11:05:07Update: 2024-11-21 11:21:51

韓日米3か国の事務局 ソウルで初会合

Photo : YONHAP News

韓国、日本、アメリカの3か国の連携強化に向けた調整を担う事務局の初会合が20日、ソウルで開かれました。
 
韓国外交部によりますと、韓日米3か国は20日、ソウルの外交部の庁舎で初会合を開きました。
 
会議には、韓国外交部のイ・ウォンウ北米局審議官、日本外務省の大河内アジア大洋州局審議官、アメリカ国務省のロバート・ケプキ国務次官補代理がそれぞれ出席しました。
 
3か国は会議で、去年8月にアメリカ・ワシントン郊外のキャンプ・デービッドで開かれた3か国の首脳会談以降、強化された連携の具体的な成果について評価し、事務局の構成や運営について議論しました。
 
事務局の設置は、今月15日のペルーでのAPEC=アジア太平洋経済協力会議に合わせて開かれた3か国の首脳会談で合意したもので、3か国の連携を「制度化」することで、「アメリカ第一主義」を掲げるトランプ次期政権の交代後も3カ国の取り組みを途絶えさせない狙いがあります。
 
事務局長は、3か国が2年ごとに持ち回りで務めます。
 
外交部は、初代の事務局長は、韓国が務め、安全保障や経済をはじめ、先端技術や人的交流など、さまざまな分野での3か国の連携を調整するほか、連携の「制度化」や発展の継続を図ることになると説明しています。

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