人気俳優ヒョンビン主演の韓国映画「ハルビン」が、公開からわずか2日で観客動員数100万人を突破しました。
「ハルビン」は、公開初日の24日におよそ38万人を動員し、25日午後には100万人を突破しました。
公開から3日で100万人を突破した「破墓/パミョ」、4日で100万人を突破した「ソウルの春」よりも速いスピードです。両作品は、最終観客動員数が1000万人を突破しました。
映画「ハルビン」は、初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺した事件をもとに、ハルビンに向かう人たちとこれを追う者たちの追跡劇と疑心暗鬼を描いたもので、独立運動家の苦痛と犠牲をはじめ、安重根(アン・ジュングン)の内面に焦点を合わせた演出で、同じテーマを扱った従来の映画との違いを出しています。
安重根はヒョンビンが演じ、伊藤博文は日本のリリー・フランキーが演じました。