メニューへ 本文へ
Go Top

政治

韓日外務次官会談 ハイレベル会合の早期再開に向けて協議

Write: 2024-12-27 11:22:45Update: 2024-12-27 12:57:48

韓日外務次官会談 ハイレベル会合の早期再開に向けて協議

Photo : YONHAP News

韓国で内政の混乱が続く中、韓国と日本の外務次官が会談し、今後もハイレベルな対面の交流を早期に再開することなど、緊密な意思疎通を継続していくことで一致しました。
 
外交部の金烘均(キム・ホンギュン)第一次官は26日、東京都内で日本の岡野正敬外務事務次官と会談し、韓日両国や韓日米協力、北韓問題などについて意見を交わしました。
 
この中で、両国関係の重要性を踏まえ、今後も両国関係の維持と発展に向け、幅広い分野において緊密に交流し、協力することで合意しました。
 
特に、国交正常化60年となる来年に向け、外交当局に設置されたタスクフォースを中心に緊密に意思疎通し、予定されている交流事業などの準備を着実に進めることで、国民が実感できる成果の実現に向け、引き続き協力して進めていくことを申し合わせました。
 
また、なるべく早い段階で両国政府関係者によるハイレベル会合を再開するため、協議していくことでも一致しました。
 
そして、韓日両国やアメリカも含む3か国の連携が、グローバルな課題に対応する上で欠かせないということや、これまで築いてきた協力の成果を今後も強化していくことで合意しました。
 
特に、北韓の挑発に備え、北韓とロシアの違法な軍事協力に対応するため、韓日米3か国の連携を強化していくことの重要性を再確認しました。
 
金第一次官は、今月23日にも、アメリカの首都ワシントンを訪問して国務省のキャンベル副長官と会談し、両国の主な外交・国防関連の日程を再開することを確認しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >