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釜山港のクレーン、来年3月末には正常化

Write: 2003-10-23 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

9月の台風14号の強風で釜山港では48基ある巨大なコンテナークレーンのうち11基が倒壊するなどで使えなくなりましたが、来年3月末までにこれらのクレーンを復旧させる見通しが立ちました。海洋水産部が23日発表したところによりますと、奥まった所にあるジャソンデ埠頭では2基が倒れ、3基が軌道を外れましたが、軌道外れのクレーンはすでに軌道に乗せて復旧させ、倒れたクレーンは撤去して来月末までには新しいクレーンの設置作業が終わる予定です。また港の入り口近くにある新カンマン埠頭では、6基が倒れましたが、年末までにまず3基を取り付け、残りも来年3月末までには取り付け作業が終わるということです。釜山港のコンテナークレーンの復旧には、当初1年ほどかかると予想されていましたが、5カ月ほど早く復旧することで、韓国経済への影響もそれだけ少な目に抑えられそうです。

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