1995年に制作された中山美穂さん主演の日本映画「Love Letter」が、韓国でリバイバル上映され、観客動員数が10万人を突破し、密かな人気を集めています。
配給会社によりますと、「Love Letter」は、リバイバル上映から1か月となる先月31日、観客動員数が累計で10万人を突破しました。ことし公開された独立・芸術映画の中で観客動員数が10万人を突破したのは初めてです。
「Love Letter」は、韓国公開25周年を記念して、先月1日からリバイバル上映されています。
日本を代表する恋愛映画であるほか、主演の中山美穂さんが昨年末に亡くなったため、公開前から関心を集めていました。