中国のハルビンで7日に開幕する冬季アジア大会に参加する韓国選手団が、現地入りしました。
韓国選手団は4日午後、ハルビンの太平国際空港に到着しました。
韓国選手団は、大韓体育会の役員16人とクロスカントリー韓国代表13人の合わせて29人からなります。
冬季アジア大会は2017年の札幌大会以降、8年ぶりに開かれるもので、7日午後9時から行われる開会式で正式に幕を開け、14日間の熱戦が繰り広げられます。
韓国選手団は、1日にアイスホッケー、2日にショートトラック、カーリングの混合ダブルス、3日にスピードスケートの韓国代表らがすでに現地入りしていて、4日に、カーリング混合ダブルスのラウンドロビン(予選)が始まり、フィリピンと対戦し、14対1で勝ち、一勝をあげました。
韓国は、6競技に148人の選手と74人の役員、合わせて222人の選手団を派遣し、メダル獲得に挑みます。
前回の札幌大会で韓国は、金16、銀18、銅16を獲得し、金メダル獲得数で2位でした。