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社会

韓米合同実弾射撃訓練 今月3日から3週間実施

Write: 2025-02-11 10:02:54Update: 2025-02-11 10:43:13

韓米合同実弾射撃訓練 今月3日から3週間実施

Photo : YONHAP News

韓国陸軍は、在韓アメリカ軍とことし初めての韓米合同実弾射撃訓練を京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)市の訓練場で今月3日から3週間の日程で実施中だと発表しました。
 
訓練には、陸軍首都機械化歩兵師団や第2迅速対応師団、第15歩兵師団、アメリカ軍の第2師団、そして韓米連合師団の将兵2000人あまりが参加しました。
 
装備は、戦車「K1A2」や歩兵戦闘装甲車「K21」をはじめ、アメリカ軍のストライカー装甲車などおよそ150台が投入されました。アメリカ軍は、けん引曲射砲や攻撃ヘリコプターのアパッチ、攻撃機「A10」なども動員しました。
 
韓米の将兵らは連合小部隊を編成し、近接航空支援や砲兵射撃、空中強襲などの訓練を行いました。
 
アメリカ軍は、韓国に9か月ごとにローテーション配備されるストライカー旅団の韓半島での実弾射撃訓練を単独で実施してきましたが、去年7月からは韓国軍と合同訓練を行っています。
 
ストライカー旅団の韓国軍作戦課長を務めるイ・サンフン少佐は「ストライカー旅団の将兵の冬季適応と韓国軍の戦術に対する理解度を高めるためには、合同訓練が最高の方法だ」としたうえで、「両国軍の戦闘力が最大化されるよう訓練を実施する」と述べました。

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