メニューへ 本文へ
Go Top

社会

女子児童殺害の教師「どの子でもよかった」

Write: 2025-02-12 10:44:49Update: 2025-02-12 11:04:17

女子児童殺害の教師「どの子でもよかった」

Photo : YONHAP News

韓国中部の大田(テジョン)市の小学校で10日、1年生の女子児童を刃物で刺した40代の女性教師が犯行を認め「どの子でもよかった」と供述したことが明らかになりました。
 
警察によりますと、この教師は、児童を刺したあと自殺を図る計画だったということで、最後に教室から出てきた子どもに「本をあげる」と言って視聴覚室に誘い込み、首を絞め刃物で刺したと供述したということです。
 
犯行に使われた凶器は、当日の午後、近くのスーパーで購入し、校内に持ち込んだことが確認されました。
 
また、2018年からうつ病の治療を受けていたということで、「復帰から3日後に腹が立った。教頭先生に授業から排除された」と供述しました。
 
この教師は去年12月、精神疾患を理由に半年間の休職に入りましたが、20日あまりで突然復帰しました。
 
今月6日には、同僚の腕を折るなど暴力行為を行い、学校側が大田市の教育庁に対策を求めましたが、教育庁は、同じ病歴での休職は難しいという立場を学校側に伝えたということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >