韓国2022年に「老齢化社会」に
Write: 2001-12-27 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国は人口の高齢化速度がOECD= 経済協力開発機構の加盟国の中で最も早く、2022年には国連が決めた「老齢社会」に入るものとみられます。OECDの韓国経済報告書によりますと、韓国では去年の人口統計で65才以上の高齢者が総人口の7%となり、国連が決めた「老齢化社会」に入りました。そして2022年には65才以上の人口の比率が14%を上回り 国連が決めた「老齢社会」に入るものと予想されます。このため韓国は老齢化社会から老齢社会に到る期間がOECD加盟国のうち最も早い国になるものと見られます。OECDによりますと、日本は、老人層の比率が7%から14%になるまで24年、フィンランド36年、ドイツは40年を経ています。OECDDは現在韓国は加盟国の中で比較的人口の老齢比率は低いが今後50年間に急激な年齢構成の変化をみせるだろうと展望しました。
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