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社会

山火事消化中のヘリが墜落し操縦士が死亡 先月に続いて2回目

Write: 2025-04-07 09:32:18Update: 2025-04-07 09:43:08

山火事消化中のヘリが墜落し操縦士が死亡 先月に続いて2回目

Photo : YONHAP News

韓国南東部の大邱(テグ)で山火事の消火活動に当たっていたヘリコプターが墜落し、操縦士が死亡する事故が発生しました。
 
警察や山林当局によりますと、6日午後3時41分ごろ、山火事の消火活動に当たっていたヘリコプターが墜落し、70代の操縦士が死亡しました。
 
ヘリコプターには、操縦士1人だけが乗っていたということです。
 
事故があったヘリコプターは、生産されてから44年が経ったものでした。
 
先月26日にも、慶尚北道(キョンサンブクト)義城(ウィソン)郡で発生した山火事の消火活動に当たっていたヘリコプターが墜落し、70代の操縦士が死亡する事故がありましたが、そのヘリコプターも30年前に生産されたものだったということです。
 
一方、山火事は発生からおよそ1時間後の午後4時18分ごろに鎮火されました。
 
慶尚北道では先月、同時多発的に山火事が発生し、焼失面積が過去最大となりましたが、鎮火からわずか9日後に全国の山林で火事が発生し、人名被害が出ています。

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