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社会

裁判所 NewJeansの「独自活動禁止」の異議申し立てを棄却

Write: 2025-04-17 10:01:30Update: 2025-04-17 10:08:31

裁判所 NewJeansの「独自活動禁止」の異議申し立てを棄却

Photo : YONHAP News

所属事務所と対立している韓国の人気ガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)のメンバーたちは、独自の芸能活動を禁じた裁判所の仮処分決定に異議を申し立てていましたが、裁判所がこれを退けたことを受け、高等裁判所に即時抗告しました。
 
NewJeansと所属事務所の専属契約をめぐる争いは、大手芸能事務所のHYBE(ハイブ)と、子会社のADOR(アドア)の前代表でNewJeansの育ての親とされていたミン・ヒジン前代表との対立が生じた去年4月にさかのぼります。
 
NewJeansのメンバーたちは、ミン前代表が解任されたことに反発して去年11月29日以降、ADORとの専属契約が解除されたとして、グループ名を変えて、独自の活動を始めていました。
 
これに対してADORは、ことし1月、NewJeansのメンバーたちが事務所を通さない広告契約などを結ぶことを差し止めるよう仮処分を申し立てました。

裁判所は先月21日、所属事務所のADORがNewJeansに対して申し立てた、「所属事務所としての地位の保全および広告契約の締結禁止」などを求める仮処分を認めていました。

この判断に対してNewJeansのメンバーたち異議を申し立てていましたが、ソウル中央地方裁判所は16日、NewJeansのメンバーたちによる仮処分の異議申し立てを棄却しました。

NewJeansのメンバーたちは、これを受けて高等裁判所に即時抗告しました。
 
 さらに、ADORは、作詞・作曲・歌唱など音楽活動を含むすべての芸能活動を禁じるよう、仮処分申し立ての範囲を拡大しました。

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