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文化

政府 山火事被災地の観光再生キャンペーン実施へ

Write: 2025-04-24 10:48:20Update: 2025-04-24 10:55:10

政府 山火事被災地の観光再生キャンペーン実施へ

Photo : YONHAP News

政府は、韓国観光公社と連携し、山火事の被災地の観光を再生させるキャンペーンを行うことになりました。
 
文化体育観光部が23日、発表したところによりますと、韓国観光公社と連携して、山火事の被害状況を視察し、観光再生を図る「旅行プラス同行キャンペーン」を実施するということです。
 
まず、柳仁村(ユ・インチョン)長官と張美蘭(チャン・ミラン)第2次官は23日と24日の2日間、慶尚北道(キョンサンブクド)盈徳(ヨンドク)と安東(アンドン)を訪れ、自治体や観光関係団体、観光業界の関係者らとともに山火事の被害状況を視察します。
 
なかでも、先月26日から立ち入りが制限されている盈徳の韓国を周遊する道の「コリア・ドゥルレギル」、東海(トンへ)区間の観光コース「ヘパランギル」21コースを訪れ、復旧計画について確認します。
 
また、盈徳のズワイガニ通りや安東のチムタク(鶏の煮込み)通り、河回(ハフェ)村など、主な観光地を訪問し、商店や観光業界の関係者ら、自治体の声を聞き、観光再生策について意見交換します。
 
さらに、「旅行プラス同行キャンペーン」を通じて、これらの地域に訪問する際の特典の強化、観光イメージの回復のための国内外向けのアピール、地域に特化した旅行商品の開発、主な行事や研修会のこれらの地域での開催の支援などを進めます。
 
柳長官は、「政府を挙げて、山火事の被災地の速やかな復旧を支援するほか、観光客の減少による地域経済の冷え込みを防ぐため、観光業界と力を合わせて最善を尽くして取り組む」と述べました。

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