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政治

次期大統領選予備候補 与党支持層では韓国務総理が1位

Write: 2025-04-25 15:11:55Update: 2025-04-29 14:46:09

次期大統領選予備候補 与党支持層では韓国務総理が1位

Photo : YONHAP News

次期大統領候補として注目されている、大統領の権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理の支持率は上昇の勢いがやや衰えましたが、与党「国民の力」の支持層では依然としてもっとも大統領にふさわしい人物という認識が根強いことがわかりました。
 
世論調査会社の「韓国ギャラップ」が今月22日から24日までアンケート調査を行って、25日に結果を発表したところによりますと、韓国務総理の支持率は6%となりました。
 
出馬が取りざたされた先月第2週には2%だったものが、第3週には7%に急上昇しましたが、その後1ポイント下落しました。
 
もっとも高い支持を得たのは、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表で38%、次いで「国民の力」の韓東勳(ハン・ドンフン)前代表が8%、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱市長が7%、金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官が6%、 保守系野党の「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)候補が2%となっています。
 
一方、与党「国民の力」の支持層だけを見ますと、韓国務総理の支持率がもっとも高くなっていました。
 
与党の支持層を対象に「誰が大統領にもっともふさわしいか」を聞いたところ、韓国務総理がもっとも高く、次いで金文洙前雇用労働部長官、洪準杓前大邱市長、韓東勳前代表の順でした。
 
野党「共に民主党」の支持層だけでは、李在明前代表がもっとも高くなっていました。
 
一方、与党内では、韓国務総理が来週にも辞任し、立候補の意向を表明する可能性があるという見方が出ていて、大統領選での勝利に向けて李在明前代表に対抗するためには、大連携が必要だという声が高まっています。
 
また、「国民の力」の予備選の候補3人も、これまでの姿勢を覆して、韓国務総理が立候補する場合、候補の一本化に応じる意向を示しました。
 
詳しい世論調査の結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

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