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社会

ソウル市内でユニークなマラソン大会 交通規制実施

Write: 2025-05-02 09:36:01Update: 2025-05-02 10:38:08

ソウル市内でユニークなマラソン大会 交通規制実施

Photo : Getty Images Bank

今週末の3日には、ソウル市内の光化門(クァンファムン)とワールドカップ公園付近で、ユニークなマラソン大会がそれぞれ開かれる予定で、それにともなって周辺の道路が一時通行止めとなります。
 
ソウル市によりますと、3日午前、ソウル都心の光化門と清渓川(チョンゲチョン)の周辺では「ソウル・ベビーカー・ラン」が、麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるワールドカップ公園の周辺では「女性マラソン大会」が、それぞれ開かれるということです。
 
「ソウル・ベビーカー・ラン」は、ベビーカーに乗せた乳幼児と保護者が一緒に走るというユニークなマラソンで、ことしが初めての開催となります。
 
この大会には、およそ1000チームが参加を申し込んでいて、会場では、「ベビーカー・デコレーション」コーナーや「ベビー・ケア・ゾーン」などが設けられるほか、ストリート・パフォーマンスなども披露されます。
 
このため、光化門から市庁前広場までの主な道路は、午前8時から午前11時10分まで、順次、通行止めとなります。
 
一方、同じ日の午前8時からは、ワールドカップ公園の平和広場の周辺で「女性マラソン大会」が開かれます。
 
この大会は、10キロ・5キロのランニングと3キロのウォーキングの3つのコースからなり、およそ7000人の参加が見込まれています。
 
このため、ワールドカップ公園周辺の道路や加陽(カヤン)大橋付近では、午前7時50分から交通規制が実施されます。
 
ソウル市は、ナビゲーションアプリを通じて迂回ルートを案内するほか、案内スタッフや救急車などを配置することで、市民の不便を最小限に抑える方針です。

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